設立準備中 2026年9月7日に創立総会、9月8日に設立登記を申請する予定です。9月からの事業は予定どおり行います。

現場でわかった必要を、
事業にする。

ちゃんちーず労働者協同組合は、東京都練馬区の福祉事業者です。生活困窮者支援の現場から生まれ、特定非営利活動法人わかちあい練馬の別働隊として、地域に足りない仕組みを事業の形にして立ち上げ、運営します。

えんじ色と黄土色の壁が並ぶ三階建てのビルの外観。ちゃんちーずの拠点
ホーロー容器に山盛りにされた、揚げたての唐揚げとフライドポテト
畳の部屋に広げた人生ゲームの盤を、子どもと大人が囲んでいる様子

わたしたちの立ち位置

相談で受けとめる法人と、事業で引き受ける法人。

練馬区で生活困窮者支援を続けてきた特定非営利活動法人わかちあい練馬から、事業を担う部隊として独立したのが私たちです。二つの法人が同じ建物で、それぞれの持ち場を持ちます。

特定非営利活動法人

わかちあい練馬

  • 夜間アウトリーチ、緊急一時支援
  • 生活相談、生活保護申請の同行
  • シェルター・ステップハウスの運営
  • 制度の谷間を埋める活動と政策提言

寄付と会費を財源に、制度になっていない支援を担います。

労働者協同組合

ちゃんちーず

  • 継続的に開ける居場所や施設の運営
  • 行政からの委託事業・補助事業の受託
  • スタッフの雇用と、働く場としての整備
  • 地域に足りない事業の立ち上げ

事業収入を柱に、続けるための体制をつくります。

危機に駆けつける仕事と、毎週決まった時間にドアを開ける仕事は、必要な体制がちがいます。分けたのはそのためです。

いま動いている事業

こども・若者の居場所事業

ごはんがあって、
だれかがいる。

練馬区氷川台で、こどもと若者の居場所を週3日ひらいています。日曜まるごとのてんぐちゃんちと、放課後のとんぼちゃんち。食事は無料、予約も理由もいりません。

てんぐちゃんち
毎月第1・第3日曜日 10:30〜19:30
とんぼちゃんち
毎週火曜日・金曜日 16:30〜19:30
高く積み上がったジェンガのタワー
テーブルサッカーゲームで対戦しているところ
テーブルでオセロを打つ手元
ずらりと並んだマンガの本棚

これから展開する分野

必要が見えたときに、すぐ手を挙げられるように。

支援の現場では、必要が先に見えて、受け皿があとから追いつきません。定款には福祉分野の事業を幅広く定めてあり、行政の公募や地域からの相談に、法人格の制約なく応じられる状態にしています。

生活困窮者支援

準備中

生活困窮者自立支援法・生活保護法にもとづく受託事業、無料低額宿泊所や日常生活支援住居施設の運営、フードバンク。

居住支援

準備中

住宅セーフティネット法にもとづく居住支援業務、住まいの確保が難しい方への転貸・管理。3階を若年層向けの住まいとして整備中です。

就労・仕事づくり

準備中

就労支援、飲食業、清掃・家事支援・運搬などの生活支援サービス。働きづらさを抱える人が加われる仕事をつくります。

障害福祉・高齢福祉

準備中

障害者総合支援法、介護保険法、老人福祉法にもとづく各種サービス。拠点は元デイサービス施設で、設備が残っています。

なぜ労働者協同組合か

立ち上げの速さと、働く人の決定権。

労働者協同組合は、行政の認可を待たずに登記だけで設立でき、事業の種類にも制限がありません。必要が見えてから事業を始めるまでの時間を、いちばん短くできる法人格です。

そのうえで、出資した人が働き、働く人が運営を決めます。現場を知らない誰かが方針を決めて、現場が従うという構造にならない。福祉の仕事を続けていくうえで、これは効率の問題であると同時に、質の問題だと考えています。

剰余金の配当は行いません。設立後すみやかに特定労働者協同組合の認定を東京都に申請する予定です。

お問い合わせ

事業のご相談も、現場の手伝いも。

行政・企業・団体のみなさまからの委託や協働のご相談、物件や設備のご提供。そして、居場所の調理や見守りを手伝ってくださる方。どちらもお待ちしています。